文系フリーランスって 食べていけるの?

元ITベンチャー社長がフリーランスに転身。デザインもプログラミングもできないフリーランスは食べていけるのでしょうか?自分で実験しています。今やっている仕事は新規事業ディスカッションパートナー、新規事業コンサルティング、ビジネスデザイン、UXプランニング。常時4~6社と契約しています。非公開メニューもあるので、事業拡大をしたい方はご連絡ください。お問い合わせはfacebookメッセージでお願いします。運営者:黒田 悠介(Yusuke Kuroda)

オウンドメディア運用を自動車に例えると・・・

最近ではどこもオウンドメディアをやっていますが、実際に複数の企業に関わって見ていると、なかなか難しいなと感じます。どうしたらうまくいくのかなと考えていたところ、自動車の例えが浮かびました。

 

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コンセプトというハンドルを使い
ペルソナというタイヤを履いて
制作体制というエンジンを載せた自動車を
編集長が運転するのがオウンドメディア運用

 

エンジンがなきゃ走れないし、ハンドルがないと変な方向に行ってしまう。良いタイヤをはいている方がよく走る。そしてすべて揃っていても、運転手がいなくちゃどこにもいけない。

少しだけ詳しく書きます。

 


コンセプトメイキングが大事


目的からの逆算からでもいいですし、問題意識からでもいいです。何があってもブレないコンセプトを作りましょう。一人で考えるのではなくて、関係者全員参加のワークショップ形式にすると、全員の共通認識になってブレにくくなります。

 


ペルソナの設定


ユーザー心理をつかむために、具体的なペルソナを設定しましょう。コンセプトと同様、複数人でのワークショップ形式が望ましいです。そして、ペルソナが決まったらそれに近い人にデプスインタビューを行うとユーザー心理を把握しやすくなります。

 


制作体制の構築


コンテンツ制作を社内で行うか、社外に協力してもらうかを決めましょう。最も理想的なのはペルソナに合致して、かつライティングができる人材ですが、リクルーティングは簡単ではありません。社内全員のコネクションを活かすべきです。

 


編集長は専属でつけよう


ユーザー心理を掴み、バズるメディアにするためには、編集長が必要です。それに加えKPIも意識した運用を記事1つ1つの細部まで徹底するには片手間では難しいです。この人事は社内に向けた明確なメッセージにもなります。

 

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黒田 悠介