文系フリーランスって 食べていけるの?

元ITベンチャー社長がフリーランスに転身。デザインもプログラミングもできないフリーランスは食べていけるのでしょうか?自分で実験しています。今やっている仕事は新規事業ディスカッションパートナー、新規事業コンサルティング、ビジネスデザイン、UXプランニング。常時4~6社と契約しています。非公開メニューもあるので、事業拡大をしたい方はご連絡ください。お問い合わせはfacebookメッセージでお願いします。運営者:黒田 悠介(Yusuke Kuroda)

Q.上司への報連相が難しいです。コツありますか?

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A.どんなコミュニケーションでも、相手の立場を考えましょう。

上司は部下であるあなたに仕事を任せます。あなたに任せた仕事がどんな状況なのか常に知りたいけど、こちらからあんまり「進捗どう?」みたいに聞くのもマネジメントの仕方としてよくない。だから自主的に報告・連絡・相談してくれるのを待ってみよう、という心境です。

例えばあなたが資料作成を依頼されたとします。上司の心境はどうなっているのか想像してみてください。たぶんこんな感じ。

「お願いした資料、いつ着手するのかな」
「方針はちゃんと伝わっているかな」
「引っ掛かりそうなポイントがあるけど大丈夫かな」
「今は何割くらいできているのかな」
「いつ完成するかな」

こういう想像ができると、報告・連絡・相談のタイミングが掴めますよね。具体的には、

着手のタイミングで方針を連絡し、引っかかるポイントが出てきたらすぐに相談し、何割くらいできているのか定期的に報告し、完成したら連絡を入れる。


こんな感じでしょう。

大事なのは、相手の心境を察知することです。これは上司と部下の関係に限らず、あらゆるビジネスシーンで必要なスキルですから、日々の仕事から磨いていきましょう。

 

(本記事は『若手社会人の キャリアデザイン相談所』からの転載です)

 

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『若手社会人のキャリアデザイン相談所』を始めた理由


若手社会人は社会に出てすぐ仕事を覚えなければならない一方で、将来を見据えてキャリアを考えなければなりません。
このグループでは様々な業界、職種、働き方の同世代(主に20代の若手社内人)が集まって

  • キャリア観を共有したり
  • 普段の仕事の悩みを解決したり
  • リアルな場で横で繋がったり

することで、キャリアをデザインするお手伝いがしたいと思っています。

私自身、複数の業界で「社員」として、「社長」として、「フリーランス」としてキャリアをデザインしてきたので、皆さんと交流するなかで皆さんのキャリアをデザインし、さらにまだ見ぬ「未来のキャリア」というものもデザインできたらと考えています。

 

発起人

黒田 悠介
フリーランス ビジネスデザイナー/UXプランナー/キャリアコンサルタント

 


発起人のブログ

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